‐ はじめに ‐



 ここでご紹介させて頂くものはPhoto museumを作成するに当たりまして私、YaYa!が使用した撮影機材です。勿論、こちらに挙げたものを必ずしやすべて使用したという訳ではありません。
 撮影にはカメラとフィルム、或いはデジタルカメラがあればそれで充分なのですが、趣味としての写真の枠を出来る限りに楽しみたいと右往左往しているうちに現在の機材となりました。一瞬を切り取りたいそれだけのことです、ですのでどんな機材がベストかは皆さんそれぞれの方法があるものと思われます。原版の大きなカメラが必ずしや適切とは限りませんし、銀塩だけがすべてだとも言い切れません。10人居れば、10通りの感じ方があって表現方法があるのが写真だと思います。その機材についての考え方も例外ではないと考えております。
 使用フィルムまでは詳細をご説明することはできませんでしたので、ここで簡略ですがご紹介させて頂きます。




リバーサルフィルム
   フジクロームベルビア (RVP) ISO50の低感度、微粒子のフィルムです。赤、青、特に原色系の発色、コントラストが高いのが特徴。私は風景撮影には大抵このフィルムを使用しています。感度が低いので手持ち撮影にはあまり適さないとも云われますが、私はしばしば三脚なしでも使用します
   フジクロームプロビア (RDPU) ISO100の最もポピュラーなタイプのフィルムかと思われます。バランスの取れた発色とコントラストが特徴。私も RVP と臨機応変に使い分けています。現在ではプロビア 100F(RDPV)とリニューアルされています。
   フジクロームプロビア400 (RHP) ISO400の高感度のフィルムです。多少粒子の具合が気になることもありますが、被写体によっては欠かすことができません。光度が得られない場所での手持ち、或いは夜景や天体などを撮影する時などは使用頻度が高くなります。以前まではプロビア1600(RSP)という超高感度フィルムがあったのですが、製造中止となってしまった為にこと天体撮影には私は増感したりして使用します。現在のプロビア400F(RHPV)です。
   フジクローム 64T (RTP) ISO64のタングステンフィルムです。本来の用途はタングステンフィルムであることからも商品撮影、インテリア撮影など室内撮影が主ですが、私は屋外の自然光であえて撮影したりします。相反側不軌作用にも似た青味の効果が得られることを目的としたりします。氷瀑等の冷たさなどを表現するのに使用したこともありました。現在の64T TipeU(RTPU)です。
  ※フジクロームプロビア1600 (RSP) 残念ながら、現行では製造中止のフィルムです。ヘールボップ彗星を初め様々な天体撮影、或いは夜景にと使用したフィルムです。3段階の増減感が可能で最高3200までの感度が得られました。


カラーネガフィルム
   フジ REALA ISO100のカラーネガフィルムの定番。自然な発色と使い易さが何よりの特徴。特に人物撮影での自然な肌色には定評があります。私はこれを使用する時は露光時に一絞り分余計に露光して使用します。
   フジ 800 ISO800のカラーネガフィルムですが、粒状性の良さは高感度フィルムを意識させません。よく使用するネガカラーフィルムの一つです。


モノクロフィルム (B & W)
   ネオパン F ISO32の超低感度、超微粒子のフィルムです。コントラストが非常に高く、硬い仕上がりが特徴です。質感描写に優れていることからもモノクロでの風景撮影にはよく使用します。が、コントラストが高いため露光のタイミングで後の焼きを大きく左右します。
   ネオパン SS ISO100の比較的取り扱い易いフィルムです。ネオパン Fと比較してもラティチュードが広くフィルターでコントラストを調整でき、粒状性と使い勝手の良さ、そのバランスの取れた点で私は使用しています。
   ILFORD XP2 ISO400のカラー現像ができるタイプのフィルムです。趣向によりセピア調にも仕上げることができます。コントラストの調整も容易で風景以外ではこのフィルムをほとんど使用しています。焼きで様々な表現性が可能なことから私はこのモノクロフィルムを使います。

ここでご紹介したフィルムについての感想はあくまでも私が使用してみての主観に過ぎません。ですから、必ずしもそうだと決め付けている訳ではありません。(^^ゞ ご理解下さいね。
また、この他にも様々なフィルムを使用します、ここでご紹介したものはその中でも比較的使用頻度が高いものです。(^^ゞ